伝統的な博多織の織り方で織られています。袋帯や名古屋帯(八寸幅)などに比べ、帯幅が半分の四寸しかないところから、半幅帯とも四寸小袋帯(よんすん こぶくろ)とも呼ばれています。沢山の経糸を用い、細い糸を撚り合わせた太い緯糸を打ち込むことで平織の丈夫な絹織物になっています。こちらの帯は、ピンク色と緑色の両面無地。ポケット付の定番の帯です。リバーシブルですので、帯を結ぶと色の組み合わせが華やかで お洒落です。